【種村有菜の炎上】炎上騒ぎ:ネット掲示板への書き込み
種村有菜さんの炎上歴の始まりとも言えるのは、2000年に起こったネット掲示板での騒動です。2000年、種村有菜さんは個人が運営するりぼんファンサイトの掲示板に、本人であるようなコメントが投稿された騒動です。本人ぽい書き込みのために掲示板に人が殺到し、サイト運営も難しい事になってしまいました。
もちろんこれだけなら、単に本人のふりをした偽物という可能性の方が高くなります。本人である可能性が高いと言われているのは、掲示板の書き込みとその後の本人の行動が一致していた事や、書き込みに使用したハンドルネームが当時未発表だった新連載漫画のキャラ名だった事があります。
そしてその後、掲示板への書き込みは本人だった事をコミックス内で明言しています。ファンサイトに表向きは一ファンを装って書き込みしている軽率な行動に批判が集まりました。
カラーインクが年内で輸入元の国内販売が終わるということですが、Amazonなどでは引き続き公式から購入できるそうです。
— 種村有菜 (@arinacchi) May 9, 2019
時代なので仕方ないと思いつつ、私もまだまだアナログカラーも描いていきたいのでこれからもお世話になります。 pic.twitter.com/1a0l9R8IGr
【種村有菜の炎上】炎上騒ぎ:個人アカウントに反応
次に起こったのは、前回の炎上騒ぎから10年後の2010年でした。2000年頃はまだインターネットのない家庭も多かったかもしれませんが、2010年には一般に普及していますね。そのインターネット全盛期に起こった事件のため、大きく注目を集める事となりました。
種村有菜さんが2010年に起こした炎上騒ぎですが、2010年5月に起こりました。元々は一読者による、種村有菜さん本人にあてたわけではない、少し批判的な作品の感想ツイートから始まっています。このツイートが何故か種村有菜さん本人の目にとまってしまいました。
わざわざ検索しなければ分からないこのツイートに種村有菜さんは反論のツイートをしてしまいました。
【種村有菜の炎上】炎上騒ぎ:アカウント閉鎖に追い込む
元々のツイートをした読者は、種村有菜さんのフォロワー数千人に発言を晒される事となってしまいました。
これはなかなか耐え難い事ですよね。
当然、この読者はアカウントを削除してしまい、種村有菜はこの読者をアカウント閉鎖に追い込んだとして炎上してしまいました。
【種村有菜の炎上】炎上騒ぎ:アシスタントとのトラブル
種村有菜さんの炎上事件として特に注目を集めたのは、種村有菜さんと種村有菜さんの元アシスタント・雪村理子さんの間に起こった騒動の事です。炎上騒ぎが起こったのは2010年8月です。この少し前から種村有菜さんは非常に忙しい日々を送っていました。その当時アシスタントとして雪村さんも種村有菜さんの原稿を手伝っていました。
そして最も忙しいと言われたピークを乗り越えた後、雪村さんによる種村有菜さんへの批判ツイートが始まりました。元々は雪村さんのツイッターアカウントが種村有菜さんからブロックされた事が発端のようなので、仕事中に何らかのトラブルがあったのでしょう。
雪村さんはツイッターの中で、種村有菜さんのアシスタントとしての環境の悪さや種村有菜さんに八つ当たりされる事、給料外で自宅の掃除をさせられる事などを暴露しています。また種村有菜さんから長文のDMが届いた事もツイートしていました。
【種村有菜の炎上】炎上騒ぎ:連載中漫画のR18同人誌を発行
事の起こりは2014年8月でした。この当時種村有菜さんはりぼんで「神風怪盗ジャンヌ」を連載中でしたが、同人イベントでその連載中の神風怪盗ジャンヌのR18同人誌を発行してしまいました。
連載中の作品の、しかも作者によるR18同人誌発行はかなり話題となり、サークルスペースは行列で溢れる事となってしまいました。しかも列の整理ができていないために他のサークルにも迷惑をかけ、批判を浴びる事となりました。
連載中に作者が同人誌を発行するのは、出版社側に禁止されている場合も多いです。種村有菜さんとりぼんの間でどのような契約があったかは不明ですが、特に契約がなくても、原作者として作品のイメージを変えてしまうような行為は避けるべきではという意見が多く炎上となりました。
【種村有菜の炎上】炎上騒ぎ:別作品のキャラクターを「ホモ」と呼ぶ
種村有菜さんに限らず同人誌が好きな漫画家は多くいます。同人イベントに出かけたり、同人誌を購入する事は趣味の事ですから、周囲がとやかく言えるわけではありません。
アビス発売当時ギャグアンソロで好きになった作家さんの本が欲しくてイベント行ったらがっつりホモ本しかなくてでも1時間も並んだし本欲しいしで結局買った…。
— 種村有菜 (@arinacchi) May 11, 2015
今思うと初めて買ったホモ本だったね。
ちなみにジェイルクでした。(良かった)
しかし公式アカウントとしての発言には注意が必要です。種村有菜さんはBL同人誌が好きなようで、人気ゲーム・テイルズオブジアビスの同人誌の購入をしたようです。しかしそのキャラクターを公式アカウントでホモ扱いするなど、そのツイートに批判が集まる事となってしまいました。
BLのこと呟いたら『少女漫画家なんだから配慮してください』ってご意見いただいたのですが私が『紳士同盟クロス』って作品で公式ホモカップル出てくる漫画の作者ってご存知ないかしら。
— 種村有菜 (@arinacchi) May 13, 2015
また種村有菜さんは少女漫画家です。女児も読む漫画の作者として、公の場でBL発言をするのはいかがなものかという意見もありましたが、それに対して反論ツイートをするなど、さらなる炎上を招いてしまいました。
【種村有菜の炎上】炎上騒ぎ:アンソロ内容で炎上
本日12月4日発売!白泉社刀剣乱舞アンソロジー『刀剣乱舞学園』にカラーと漫画描かせていただいてます。よろしくお願いします╭( ・ㅂ・)و pic.twitter.com/W0GxgAMOPX
— 種村有菜 (@arinacchi) December 4, 2015
2016年2月、また新たな炎上騒ぎがありました。種村有菜さんは当時人気だった刀剣乱舞のアンソロジーコミックに参加していますが、この種村有菜さんの漫画が意味不明だったという事で炎上しています。
アマゾンのレビューでも種村有菜さんの漫画に対する批判が多く、そもそも同人誌なのにキャラの原型をとどめていない状態でどのキャラなのか初め分からなかったという話も出ていました。
種村有菜がアンソロで刀剣乱舞の学パロ描いた時にキャラ設定がおかしすぎたトラウマが酷い
— 椿 (@mozukarura) June 19, 2019
愛がある絵師でお願いしたい
種村有菜さんはプロの漫画家ですから、そのコミックにあった絵やストーリーを描くだけの力はある筈です。それだけのクオリティを種村有菜さんの漫画に期待していたファンも多く、炎上となってしまいました。
【種村有菜の炎上】炎上騒ぎ:おそ松さんの同人誌が発行中止に
種村有菜さんはプロの漫画家でありながら同人活動にも積極的です。種村有菜さんは様々なジャンルで活動されていますが、2016年には当時人気だったおそ松さんの同人誌も発行予定でした。
本日2/20発売のマーガレット6号のおそ松さんコラボ企画に参加させていただいてます。推し松描かせていただきました╭( ・ㅁ・)و
— 種村有菜 (@arinacchi) February 20, 2016
ふろくのクリアファイルとても可愛いです〜。裏面が一部透けてて、さりげなくマーガレットのマークが…。 pic.twitter.com/4jh2WjiYBK
しかし種村有菜さんのおそ松さん同人誌は発行中止となってしまいました。その理由としては、種村有菜さんはコラボ企画で公式におそ松さんのイラストを寄稿しており、寄稿している本人がR18同人誌を発行する事が問題視されたためと言われています。
二次創作の同人誌はグレーゾーンと言われています。本来は著作権違反にあたる行為ですが、ファンが個人で楽しむ活動の一環として見逃されている部分もあります。しかしそれに甘えてプロの漫画家である種村有菜さんが同人活動を行う事を問題視する意見も多いようです
【種村有菜の炎上】炎上騒ぎ:生誕祭の料理がひどい
そして、本日は生誕祭トークイベントにお越しくださり誠にありがとうございました。皆様が元気で会いに来てくださることが一番の贈り物です。最高の誕生日になりました、本当にありがとうございました!愛と感謝を込めて。 pic.twitter.com/hwW7jCnZQK
— 種村有菜 (@arinacchi) March 12, 2016
種村有菜さんは人気漫画家ですから、誕生日にイベントを開く事もあります。
2016年種村有菜さんは生誕祭トークイベントを開きましたが、そこで出された料理がひどかったと騒ぎになってしまいました。
RT @yicl_xxxx: 種村有菜、自分の生誕祭の時参加者結構いるのにご飯がコース料理とかじゃなくて料理追加なしの(重要)ビュッフェスタイルだから後から料理取る人は残飯みたいな汚い料理でしかも明らかに足りなくて炎上→後日「お腹を空かせた人達に不愉快な思いをさせてごめんなさい…
— 渡邊祐也 (@Youya0927) October 4, 2017
@tos 種村有菜生誕祭の件、「悪いのは先生じゃなくてイベント会社では…」とのツイートを散見するけど、残念ながら『主催:有限会社アンモナイト(種村有菜氏の会社)』で、去年に引き続き、イベントを回していたのはアシさん=スタッフさんで、むしろイベント会社に依頼していたらこんな事には
— 美空 (@misora_c_don) March 13, 2016
参加費7000円の割には料理が少なく、ほとんど料理が取れない人も多かったようです。ホテルのビュッフェ形式にもかかわらず補充もされなかったとか。
【種村有菜の炎上】炎上騒ぎ:同担拒否
種村有菜さんについて調べていると、同担拒否という言葉が出てきます。
これは同じ編集担当者を拒否したという事ではなく、特定のキャラクターの熱狂的なファンの事をさすようですね。
種村有菜さんはアイドル作品「アイドリッシュセブン」の八乙女光というキャラクターのファンで、別のファンのツイッターアカウントを次々とブロックしている事が発覚し、ライバルを排除していると炎上騒ぎになりました。
【種村有菜の炎上】同人誌は炎上の元?
二次創作の同人誌はグレーゾーンと言われています。
本来は著作権違反にあたる行為ですが、ファンが個人で楽しむ活動の一環として見逃されている部分もあります。
しかしそれに甘えてプロの漫画家である種村有菜さんが同人活動を行う事を問題視する意見も多いようです。
アナログ絵は表現のために色んな試行錯誤をしていますが、自分でも(ちょっとやりすぎかな…)と思ったのがこの絵。背景の海はコピックの青が使いたくて、でもこの面積をコピックでムラなく塗るのは難しいので、皿パレットにコピックの詰め替え用インクをドバドバ出して(混色しつつ)筆で塗りました。 pic.twitter.com/R7vPTuPQXq
— 種村有菜 (@arinacchi) May 13, 2019
炎上漫画家・種村有菜の今後はどうなるのか?
㊗️IDOLiSH7グループ記念日&プロジェクト発表4周年おめでとうございます🌈✈️⭐️🎉✨✨✨
— 種村有菜 (@arinacchi) June 10, 2019
記念日衣装の帽子のお花ご紹介します。ユニットごとに同じお花をつけてもらいました。 pic.twitter.com/09agWK2RmH
『神風怪盗ジャンヌ』などの名作を生み出しながらも、炎上漫画家として有名となってしまった漫画家・種村有菜。その炎上歴をまとめましたが、漫画の面白さは本物です。是非その作品の価値を貶めることのないように、言動をあらためていただきたいですね。
こんな感じですね(^ ^)
— 種村有菜 (@arinacchi) May 20, 2019
透明感すごいです。 pic.twitter.com/Nc9bmcdazk