京アニ放火事件の事件の概要まとめ
平成以降最多の死者数となった放火事件
京都アニメーションのスタジオが放火され大火災となった事件で、戦後類を見ない放火事件となっております。
事件は京都アニメーションの第1スタジオに男が侵入す、ガソリンをまいて放火したことにより、多数の死傷者が発生しました。現在でも日本のトップクリエイターや監督の方々の安否が確認できない状況が続いております。
そして19日の23時時点で京都府警によると、京都市のアニメスタジオ放火事件で、新たに男性1人の死亡が確認された。死者は計34人になった模様です。尚、死因の多くは爆発により一気に燃え広がった煙により一酸化炭素中毒とされています。
青葉真司容疑者の犯行前後の様子と現在
目撃情報によると、青葉真司容疑者は京都アニメーションの建物に入ってすぐに「死ね」と叫び、ガソリンをまいたとされています。犯行の直前にも容疑者が大声で「パクりやがって!!!」と大声で叫んでいたとされる目撃情報もあります。
放火をした後は、京都アニメーションのスタジオから100m離れた地点で京都府警察により身柄を確保されました。
現時点では青葉真司容疑者は大火傷を負ったことにより意識不明の重篤な状態で麻酔管理課のもと病院で回復を待っている状態のようです。
青葉真司容疑者の犯行時の写真
なお、ネットでは、青葉真司容疑者の靴下のように見える左足の白い部分は、Ⅲ度の火傷により灰白質化しているのではないかとされています。
青葉真司容疑者の過去の犯罪歴 "コンビニ強盗"
過去の報道によると青葉真司容疑者は過去に強盗と銃刀法違反により逮捕されたことがあるとのことです。
青葉真司容疑者によるコンビニ強盗事件の概要
事件の概要としては、2012年の6月20日未明、当時34歳だった青葉真司容疑者は、深夜のコンビニ店に入り、カウンター越しの店員に包丁をつきつけて現金を要求したとされております。この際に現金2万1000円を奪ったとされております。
青葉真司容疑者の謎の発言
同日の11時頃に青葉真司容疑者は自首をし、3年6か月実刑を受けたそうです。その際に、
「オウム事件の高橋容疑者のように逃げられないと思った」
と謎の発言をしていたようです。その後、精神疾患で更生施設にも入所したようです。
青葉真司容疑者の卒業アルバムが報道される
京都府警察は事件の重大性を考え容疑者次点の青葉真司容疑者の実名を報道しました。
それに伴い、報道機関から青葉真司容疑者の卒業アルバムの写真と将来の夢などが報道されました。
卒業アルバムによると、
・生年月日:昭和53年5月16日生まれ
・趣味:テレビゲーム
・血液型:A型
・将来の夢:大金持ち
と記載されています。
更生施設を退寮した後の青葉真司容疑者
青葉真司容疑者の生活、特徴まとめ
2016年の7月頃に退寮したとされていますが、その後はさいたま市の1Kで家賃4万円のアパートで一人暮らしをしていたとされています。
・身長は180cm前後
・体系は太り気味
・スポーツ刈りにメガネ姿で「オタクのようだった」
・働いている様子はなかった
・不潔で、無精髭を生やしており、体臭がした
とされております。
事件の直前にも近隣住民とトラブルも起こしていた
らに事件の数日前の7月14日には隣人の男性のドアを執拗にたたくなどのトラブルを起こしていたとされています。原因は音楽の音量によりトラブルだそうですが、その際に、
「お前殺すぞ うるせーんだよ」と胸倉をつかまれ、
「こっちは余裕ねーんだから黙れ」などと大声で言ったとされています。
京都アニメーション放火事件の青葉真司容疑者の概要まとめ
以上が京都アニメーション放火事件の概要と最有力の容疑者とされている青葉真司容疑者の概要まとめでした。この記事は7/20時点で作成されたものですので、追加の情報が入り次第、情報を更新させていただきます。
被害者様のご冥福をお祈りしております。