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九州出身の歌手・アーティスト20選

2019.02.18

国内外で活躍する歌手・アーティストの中で、九州出身の歌手・アーティストをご紹介します。出身地を公言しながら活動している人から、九州出身だと言われると意外な人まで、個性的な歌手・アーティストをご紹介します。一体、どんな人がいるのでしょうか。

  1. 九州出身の芸能人といえば?
  2. 九州出身の歌手・アーティスト20選
  3. 1.井上陽水
  4. 2.松田聖子
  5. 3.MISIA
  6. 4.白竜
  7. 5.福山雅治
  8. 6.TAKAHIRO
  9. 7.石川さゆり
  10. 8.WANIMA
  11. 9.八代亜紀
  12. 10.南こうせつ
  13. 11.指原莉乃
  14. 12.小渕健太郎
  15. 13.今井美樹
  16. 14.浅香唯
  17. 15.玉井詩織
  18. 16.中島美嘉
  19. 17.長渕剛
  20. 18.吉田拓郎
  21. 19.浜崎あゆみ
  22. 20.氷川きよし
  23. まとめ:九州出資の歌手・アーティストは、骨太な人が多い
九州地方出身の芸能人、と、聞いて、どんな人を思い浮かべますか?
福岡出身のタモリさんや、熊本県出身の内村光良さん、鹿児島県出身の山田孝之さんなど、個性的なタレントさんが多いですが、この記事では歌手・アーティストに特化してご紹介します。
一体、どんな人がいるのでしょうか?
引用: https://www.instagram.com/p/Bq5_8M6HfcX/
さてここから九州出身の歌手・アーティストのどんどん紹介していきます!
福岡県嘉穂郡幸袋町(現在は、飯塚市幸袋)生まれ、田川郡糸田町育ちの井上陽水さん。日本を代表するシンガーソングライターです。
「夢の中へ」「コーヒールンバ」「少年時代」など、誰もが知っている楽曲を生み出している井上陽水さん。最近はブラタモリへのオープニングでもおなじみですね。
また、山口百恵さんや沢田研二さん、水谷豊さんらにも楽曲を提供しており、PUFFYの楽曲の印象がある人も多いのではないでしょうか。
唯一無二の歌声でも印象的な井上陽水さん。これからもご自身のペースで活動を続けて欲しいですね。
引用: https://www.instagram.com/p/Bt9z4DenIRO/
福岡県久留米市出身の松田聖子さんは、日本を代表する歌手の1人です。また、最近は娘の神田沙也加さんも活躍していますね。
特に1980年代はアイドル歌手として一世を風靡し、ヒット曲を連発。トレードマークだったヘアスタイルを真似した「聖子ちゃんカット」が大人気となりましたね。
清楚なルックスと確かな歌唱力でファンを増やし、90年台になるとセルフプロデュースにも力を入れるようになった聖子さん。
私生活では二度の離婚を経験し、時にスキャンダルが報道されることもありますが、それでもなお「アイドル」と呼ばれ続けている、唯一無二の存在です。
引用: https://www.instagram.com/p/Bt3neL_HBZs/
引用: https://pbs.twimg.com/media/Dqz8zffWwAMjdEy.jpg
長崎県対馬市出身の歌手・MISIAさん。5オクターブの音域を持ち、日本・アジアを代表する歌手の1人です。
その圧倒的な歌唱力で、日本における女性R&Bブームの火付け役的な存在でもあります。2000年に発売した「Everything」は、ドラマの主題歌だったことも相まって、200万枚を突破する大ヒットとなりました。
2004年には、女性ソロアーティストとして日本で初めて、5大ドームツアーを完全制覇するなど、ライブにも定評があります。2018年にデビュー20周年を迎え、益々躍進していく彼女から目が離せません!!
引用: https://pbs.twimg.com/media/Du2YpQoUYAAwx0Q.jpg
引用: https://www.instagram.com/p/BtDunDnAhnA/
佐賀県伊万里市出身の白竜さん。1979年のシングル「アリランの唄/シンパラム」でデビューを飾りました。
その後はヤクザ映画やVシネマに多く出演し、冷酷非情な役柄も多い白竜さんですが、本人は明るい性格で、後輩思い。暴力や喧嘩も嫌いです。
近年はバラエティ番組への出演や、ゲーム「龍が如く極2」に出演するなど、活動の幅を広げています。
引用: https://www.instagram.com/p/BtvUZCxnNGM/
引用: https://www.instagram.com/p/Bti6zIvgEG2/
長崎市出身の福山雅治さん。地元でのライブも実施しているので、出身地を知っている人も多いのではないでしょうか。
シンガソングライターとしてヒット曲を連発する一方、俳優としても活躍しています。「ガリレオ」シリーズや、大河ドラマ「龍馬伝」での主演、国際的に高い評価を獲得した「そして父になる」など、様々な作品に出演しています。
歌手としても、90年代。00年代、2010年以降、と、それぞれの時代に代表曲を持っている福山さん。ラジオで垣間見えるあけすけな物言いも、人気の1つになっています。
吹石一恵さんと結婚して、父親にもなった福山さん。今後の活躍も要チェックです!!
引用: https://www.instagram.com/p/BtnQOXsA8tn/
引用: https://www.instagram.com/p/BtosLBznJnk/
人気ダンスボーカルユニット「EXILE」のボーカリストオーディションで優勝し、メンバーとなったTAKAHIROさん。生まれは下関ですが、長崎県佐世保市で過ごした時間のほうが長かったようです。
その歌唱力と甘いマスクで多くのファンを獲得しており、今では俳優やソロ楽曲など、個人での活動も勢力的に実施しています。
2017年には、ドラマ共演で知り合った女優・武井咲さんと結婚。大物カップルのゴールインということで大きな話題となりました。今では一児のパパでもあります。
グループとして、個人として、今後、どんな活躍を見せてくれるのでしょうか。
引用: https://www.instagram.com/p/BtqVwrAntab/
引用: https://www.instagram.com/p/Br9_1IRgY89/
演歌界の大御書として、最前線で活躍している石川さゆりさんは、現・熊本市南区の出身です。小学5年生の時に横浜へ転居しました。
ちびっこ歌謡大会で合格したことで歌手デビューのきっかけを掴み、1973年にはアイドル歌手としてデビューしていた石川さん。しかし時代はアイドル全盛期だったこともあり、アイドルとして花開くことは出来ませんでした。
転機となったのは、1977年に発売したシングル「津軽海峡・冬景色」でした。この曲でレコード大賞や紅白歌合戦への出場など、一気にスターダムを駆け上ります。
その後も「天城越え」や「滝の白糸」などのヒット曲を世に送り出し、日本を代表する演歌歌手の1人となりました。
引用: https://www.instagram.com/p/Bt-nZzHBaTj/
引用: https://www.instagram.com/p/BtqNe5BhGfg/
メンバー全員が熊本県出身のロックバンド。auのCMソングに起用されてから、一気にブレイクした印象がありますね。
バンドとしての勢いは飛ぶ鳥を落とす勢いで、紅白歌合戦への出場、さいたまスーパーアリーナや、メットライフドームでのライブ、アルバムのオリコン初登場1位、と、着実に人気と実績を積み重ねています。
明るいボーカルと勢いのあるバンド演奏は、聞いている人に元気をくれますね。
引用: https://www.instagram.com/p/Bspxq0Mhgx7/
引用: https://www.instagram.com/p/BfC4FAkHDU2/
熊本県八代市出身の八代亜紀さん。この芸名も、ふるさとから拝借しています。
中学卒業後は地元で就職しましたが、歌手を目指して上京。1971年のデビュー後、「なみだ恋」や「愛の終着駅」など、女性の心を歌った歌で、ヒット曲を連発します。
1979年の「舟歌」は男性目線の歌として新境地を開拓し、80年の「雨の慕情」で、日本レコード大賞を獲得しました。
現在は演歌のみならず、ブルース歌手として、活躍の場を広げています。
引用: https://www.instagram.com/p/Bgbb4MmHyy_/
引用: https://www.instagram.com/p/BVo0k58HM-n/
大分県大分市出身の、南こうせつさん。かつてはフォークソングユニット「かぐや姫」のリーダーとしても活動していました。
1976年には、日本人アーティストとして初めて、日本武道館でワンマン公演を実施。また、1993年に、東京ドームで開催されたサイモン&ガーファンクルのコンサートで、前座を務めたこともあります。
現在は大分県杵築市で家族と共に生活しており、仕事があれば上京しているそうです。かつて、「鶴瓶の家族に乾杯」のロケ先が杵築市だった時は、地元住民の1人として出演していたこともあるそうですよ。
引用: https://www.instagram.com/p/BnWYVS9gpnH/
引用: https://www.instagram.com/p/BtKZN64BQlW/
「さっしー」の愛称でおなじみ、大分県大分市出身の指原莉乃さんは、HKT48、およびAKB48のメンバーとして活躍しています。HKT48に関しては、劇場支配人も兼務していますね。
グループ内の選抜総選挙では、複数回1位を獲得したり、HTK48をアイドルとして導いたり…と、その活動はもはやアイドルという枠に収まりきっていない指原さん。グループの顔でもありますね。
2018年12月、グループからの卒業が発表されました。2019年4月、横浜スタジアムでの卒業コンサート、及び、5月にはマリンメッセ福岡でのイベント開催が予定されています。今はアイドルとして有終の美を飾れるよう、頑張ってほしいですえ。
引用: https://www.instagram.com/p/Bt-lP9hBru1/
引用: https://www.instagram.com/p/Bt8u7vnllSN/
宮崎市出身の小渕健太郎さんは、人気ユニット「コブクロ」のメンバーとして活動中。コブクロの楽曲の大半を作詞・作曲しています。
コブクロが結成されたのは、小渕さんが仕事の都合で境に転勤になってからのこと。ストリートライブで知り合った黒田俊介さんと結成したユニットで、多くのヒット曲をリリースしました。
実は歌手デビューの前、20才で結婚していた妻帯者。相手の女性は中学時祭の同級生で、高校の頃から交際を続けていたそうです。素敵なエピソードですね…!!
引用: https://www.instagram.com/p/Bt-7kc-gQfv/
引用: https://www.instagram.com/p/BkHFaSVnsXR/
宮崎県児湯郡出身の今井さん。高校卒業後にスチュワーデスを目指して上京し、1983年にモデルとしてデビューを飾ります。
1986年には歌手デビューを果たし、自身が主演したドラマの主題歌『PIECE OF MY WISH』が大ヒットとなりました。
96年の楽曲「PRIDE」が自身最大のヒットとなり、2006年に紅白歌合戦へ出場した際には、この「PRIDE」を歌っています。私生活ではギタリストの布袋寅泰さんと結婚したことでも知られていますね。
2010年には、宮崎の口蹄疫被害者救済ソング「太陽のメロディー」を、小渕健太郎さんらと共にリリースしました。
引用: https://www.instagram.com/p/Bp3O7bNgvrN/
引用: https://www.instagram.com/p/Bt839ccnjhV/
宮崎市出身の浅香唯さんは、80年代を代表するアイドル歌手の1人。1986年に放送されたドラマ「スケバン刑事」の3代目麻宮サキ役で大ブレイクしました。その人気は凄まじく、半年間放送される予定が1年になり、映画化も果たします。
「スケバン刑事」終了後はアイドル歌手として多忙を極め、「ポスト松田聖子」と呼ばれることも。また、中山美穂さん、工藤静香さん、南野陽子さんらと共に「アイドル四天王」と呼ばれていたこともありました。
活動を一時的に休業していたこともありますが、現在は結婚・出産を経て、再び歌手・女優として幅広く活躍しています。
引用: https://www.instagram.com/p/Bi0_U3bnWEM/
引用: https://www.instagram.com/p/Bt8KI3JA9_I/
玉井詩織さんは鹿児島県生まれ。人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のメンバーで、イメージカラーは黄色です。
2005年に現在の事務所にスカウトされ、芸能界に入りました。デビュー当時のキャッチフレーズは「泣き虫で甘えん坊な、みんなの妹」でしたが、2015年に20歳を超えたことで、「ももクロの若大将」というキャッチフレーズへ変更されました。
ももクロの活動をする前は、子役としてのキャリアもある玉井さん。その経歴はももクロに所属後も生かされており、2015年にはメンバー全員で主演した青春映画「幕が上がる」に出演しました。2016年にはオムニバス映画「Anniversary アニバーサリー」で主演を務めています。
アイドルと女優を並行して頑張っている玉井さん。今後の活躍も要注目です。
引用: https://www.instagram.com/p/BsF8Qepgrzt/
引用: https://www.instagram.com/p/BtxiQKxnghY/
鹿児島県出身の歌手/女優として活躍している中島美嘉さん。中学卒業後、約1年間のバイト生活を経て、福岡に移り住み、モデルのアルバイトを始めました。
その後、2000年に歌手の夢を目指してデモテープを送り、それを聞いたレコード会社の担当者によってオーディションに出場。オーディション合格と、テレビドラマヒロインオーディションも勝ち抜いたことで、ドラマのヒロインと歌手デビューの夢を、ほぼ同時に果たすことが出来ました。
その後は歌手・女優として活躍し、唯一無二の個性を放つ存在として人気を誇ります。私生活では2014年に結婚しましたが、2018年に離婚しました。
2019年には、彼女の人気楽曲「雪の華」をモチーフにした映画も公開されており、今、改めて注目を集めているアーティストの1人ですね。
引用: https://www.instagram.com/p/BsS6n7sHwwl/
引用: https://pbs.twimg.com/media/Dw3lkHRUUAAUn57.jpg
鹿児島県鹿児島市出身の長渕剛さん。彼自身も地元でよくライブを開催しているので、出身地が鹿児島だと知っている人も多いのではないでしょうか。
1977年に「雨の嵐山」でデビュー後、「乾杯」「とんぼ」「しあわせになろうよ」等、多数のヒット曲を世に送り出してきました。
私生活では結婚・離婚・再婚を経験しており、また、彼自身も大麻取締法違反で逮捕されるなど、様々なスキャンダルにも見舞われました。波乱万丈だった30代の頃を振り返り、「天狗になった自分の鼻を蹴り折られたのが30代だったのかもしれない」と語っていました。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DmbkK9eUwAA_s66.jpg
引用: https://www.instagram.com/p/BtIr9g3ndpa/
鹿児島県に生まれた吉田拓郎さんは、日本のシンガーソングライターの草分け的存在。ラジオやCMソング、コンサートツアー、大規模なワンマン野外コンサート、プロデューサー、レコード会社の設立など、日本の音楽史において重要な役割を果たしてきた先導者です。
日外アソシエーツ『ポピュラー音楽人名事典』は、「ニューミュージックを代表する音楽家」と掲載している。2000年2月号の日経エンタテインメント!の特集「J-POPの歴史をつくった100人」で、“J-POPの開祖”と記される。

自身の生きや恋愛体験などをテーマにした楽曲は、最初こそ往年のフォークファンに受け入れられないこともありましたが、女子や若者から高い支持を獲得していきます。まさに、今のJ-POPの流れを作った人物です。
恩蔵茂は『ニッポンPOPの黄金時代』という2001年の著書で戦後の日本のポピュラー・ミュージック(ポップス)の歴史を、序章「ザ・ヒット・パレードの興亡」から11章に分け論じているが、第10章である最終章、1970年代から今日(2001年)までのタイトルを「拓郎からJ-POPへ」としている。富澤一誠は「吉田拓郎が出なければ、今のJ-POPはないといっても過言ではない」と述べている。

引用: https://www.instagram.com/p/Bt6DuGMgrrl/
引用: https://www.instagram.com/p/BtQO2RGnsA8/
福岡県福岡市出身の浜崎さん。90年代から2000年代にかけて、同世代の女性を中心に絶大な支持を獲得しました。
オリジナル楽曲は全て本人が作詞しており、別名義で作曲も手がけることがあります。また、MVや雑誌グラビア、ライブの演出なども、本人が全て徹底したチェックを行っているそうです。
人気が最高潮の時は、彼女が所属するエイベックスの売上の約4割を稼ぎ出し、アルバムの発売延期時には株価が下落するなど、看板歌手として君臨していました。
引用: https://www.instagram.com/p/Bsz0y40nIq8/
引用: https://www.instagram.com/p/Bt0P2NsHtfd/
福岡県福岡市出身の氷川きよしさんは、演歌界を牽引していく歌手の1人です。
2000年に「箱根八里の半次郎」でデビューし、その年の日本レコード大賞などを始めとした音楽賞を総なめしました。2001年にはオリコンの雑誌の表紙を男性演歌歌手として初めて飾るなど、その人気は演歌ファンのみに留まりませんでしたね。
歌う時には洋服を着ていることも多く、簡単な振り付けと掛け声で客席との一体感を演出しています。これから更に、日本の演歌界を背負って立つ存在になりそうですね。
引用: https://www.instagram.com/p/BtdtfarDSun/
九州出身のアーティスト・歌手を簡単にまとめてみましたが、強烈な個性を持っている人ばかりでしたね。
長年活躍している人も、近年になって出てきた人も、それぞれに確固たるビジョンを持って、音楽活動をしているように感じました。これからもその世界観を私達に見せてほしいですね。
引用: https://www.instagram.com/p/Btax0vegB4c/
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BpE-4iTHlWa/